早見沙織「やさしい希望」

早見沙織待望のデビューシングル、遂に発売しましたね。

本日(8/11)はフラゲ日でしたが、ばっちり購入しました。

ずっとこの日を待っていた。

早見さんのシンガーとしての実力を考えれば、遅すぎるデビューと言っても、過言じゃない。

透き通った歌声ももちろんなのですが、何より魅力なのは、その表現力。

高音の伸びやかな歌声、フレーズの切れ目の声の処理の丁寧さ、吐息の加減。

どこを切り取って聴いても、歌声のクオリティの高さに衝撃を受けました。

 

圧倒的な歌唱力。

 

彼女の生気に満ちた歌声には、機械的な打ち込みよりもむしろ、人の息遣いや揺らぎが感じられる生オケ生バンドのほうが、断然合っているように思えます。

そういう意味では、オケのストリングスの打ち込み感は少し残念だったかもしれません。

生楽器の音が欲しかった……このCDで唯一不服だった点です。

 

今後、きっとライブなども開催されることと思いますので、そこでの生バンドでの演奏に期待。

いや、本当にいい買い物をしました。

はやみんのアーティストとしてのこれからの活躍、楽しみです。